北の国から
放送局:フジテレビ 放送
時期:1981年〜1982年 22:00~22:54
放送局:フジテレビ 放送
時期:1981年〜1982年 22:00~22:54
『北の国から』(きたのくにから)は、フジテレビ系で放送された日本のテレビドラマのシリーズ。原作・脚本は倉本聰。主演は田中邦衛。 連続ドラマとして「金曜劇場」枠で1981年10月9日から1982年3月26日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に放送された後、ドラマスペシャルとしてシリーズ化され、8編のドラマスペシャルが1983年から2002年まで放送された。北海道富良野市(主に麓郷地区)を舞台に、北海道の雄大な自然の中で田中演じる主人公・黒板五郎と2人の子どもの成長を21年間にわたって描く。 概要 東京から故郷の北海道に帰郷し...
現在では描写できないようなことなど、当時の社会に逆行する、とてもメッセージ性の高いドラマでした。 私が一番印象に残ったのは、第23話です。 令子の葬儀のため、先に空路、東京へ向かう純と螢、雪子がいて、翌朝到着した五郎に冷たい表情を見せる大人たち。 葬式が終わると、五郎は、皆に翌朝一番に帰ると告げ「薄情だ」と言われる。「来るのも遅かった」と蔑む大人たちに、清吉は静かに「あいつ、一昼夜かかって汽車で来たんですよ」という。 → この言葉は、大変重い言葉でした。今...
北の国から’87初恋が心に残っています。
【電波少年Wゲスト 杉田成道さんの記憶】 我々は人に見てもらいたいわけですよ、人に拍手して欲しいわけですよ、その為に生きてる、その為に24時間寝ずにやる、っていうのがあるんですけれども、数字の為にやってるわけじゃないんで。 そういう意気が今すごくなくて、制作者の中にも「数字!数字!」って言うことを、まあ強要されている部分もあるから、だんだん幅が一定になって狭くなってきちゃって。 だから、似たような企画ばっかり並んできちゃって、この中で突出しようと思ってもなかな...
【電波少年Wゲスト 杉田成道さんの記憶】 倉本聰さんから富良野をスタジオにして富良野の話をやりたい、っていう。それは、テレビは中央集権なもので、全部東京から行って、電波が流れて。東京の生き方/価値っていうのが、これが所謂、日本の価値である、ということになってるけども、地方は地方で、地方の文化があって、違う考え方があるんだ、っていう。 それを地方から東京に流したい、っていう。 そういう文化論みたいのが根底にあって、それがひとつの文明批判みたいなものに繋がってい...
・番組の放送時間は15分単位で表示をしております。そのため、実際の放送時間とは異なる場合がございます。
・一部、表記に誤りがある場合がございます。順次修正をしてまいりますので、ご了承ください。