【電波少年Wゲスト・いとうあさこさんの記憶】 ー 「電波少年的おニャン子だったりモー娘。だったり…」について 土屋さんの朝の番組が始まるって聞いて。全然ウソだったんですけど。そのオーディションの名目として、T部長が朝の番組を始めるって言って、もう芸人がざわざわしちゃって「あのTさんが朝なんかやるんだ！」って言って。 それで女の子を、リポーターを探しているっていって、コンビですけど一応一人ずつオーディションをして。3次オーディションが、もうそのまま軟禁っていうか...

【電波少年Wゲスト・菅賢治さんの記憶】 ー 「笑ってはいけない」シリーズについて 松ちゃんなんかと、いつも「なんか特番やりたいですよね」ってずっと言ってて「特番好きですよね。仕事好きですよね」って言われて、ある時に松ちゃんがぽつっと「笑ったら罰を受けるってどうですか？」って言われて。 「ああ、それは考えたこともない。面白いなあ」って言って、あの「笑ってはいけない」ができたんです。 大みそかになるのって5年間ぐらい別ですもんね。最初はレギュラーの番組で5週連...

【電波少年Wゲスト・菅賢治さん＆土屋敏男の記憶】 ー 番組立ち上げ秘話 土屋：『Boy Meets Girl 恋々!!ときめき倶楽部』は、そんなにうまくいかなくて、でもやっぱりダウンタウンがいいっていうことで、俺がなぜか編成に異動するのよ。編成に異動して、菅ちゃんはそのまま制作にいて、若手を使う深夜の枠をとにかく作ろうっていう話のときに、菅ちゃんと相談して、菅ちゃんがダウンタウンの企画を出して、俺が編成でそれを受け取って、それを実現するっていうことのリレーをやるんだよね。あ...

【電波少年Wゲスト・菅賢治さんの記憶】 ー ダウンタウンとの出会い 菅：まずツッチー（土屋敏男）なんですよ。僕がデスクで仕事をしていた時に「菅ちゃん、ダウンタウンって知ってる？」って聞かれて、その時は「知らない」って言って。VHSをくれて「すっごい面白いから見てみ」って言われて。漫才だったんですよ。むっちゃくちゃ面白くて、ツッチーに「本当に今まで見たことない漫才で面白いね！」って言ったら「じゃあ会いに行こうか」って言って、二人で行ったんですよね。 和歌山でし...

【電波少年Wゲスト・菅賢治さんの記憶】 僕らはやっぱり『オレたちひょうきん族』みたいな番組をやりたいなとかね。僕と世界のヘイポーが、六本木の本当に安い飲み屋から出てきたら『オレたちひょうきん族』のディレクターの皆さんが六本木の交差点にワーッといて、パーッとタクシーを止めて、みんなでワーッと乗り込んで次に行かれるわけですよ。 「かっこいい～！」って言って、俺らは金、なんにも無くて。 「すごい！やっぱテレビってああじゃないとダメだよね」って言って「どっかで俺...