【電波少年Wゲスト・藤村忠寿さんの記憶】 ー 大泉洋「一生どうでしょうします」発言について これは僕が単純に本当に、夜中に酔っぱらって調子に乗っちゃって楽しいもんだから、大泉が寝てた部屋に行ったんですよ。「おいおい、もうちょっとお前、なんかすぐ寝ちゃってさぁ。寂しいじゃないか！」みたいな感じで、起こしてなんか言ってたんですよ。 それで「お前、俺に不満とかないのかよ！　腹割って話そうよ！」って酔っぱらって絡んでたら、大泉が本当にもう困っちゃって電話したんです。カメラを回してる嬉野さんという人に「ちょっと、なんとかしてくれ」って言ったら、嬉野さんが「分かった、分かった。じゃあ、カメラ持って回すわ」って言って回し始めちゃったの。それでもう朝まで。酔っぱらいが乱入して、そのまま朝まで。それが番組になっちゃったっていう（笑）。 まあ、あいつがだから、うまいコピーを言いますもんね。そうしないと俺が帰らないと思ったんでしょうね。この人を帰らせるためには、もう自分が「一生俺は『どうでしょう』に身も心もささげるから帰ってくれ！」っていう意味だったんですね。