【電波少年Wゲスト・室井滋さんの記憶】 ー 役柄について （番組のWikipediaを見て）あった！ほら！「クラブホステス。ホテルの一室で殺害される」（笑）あった、あった！嬉しい！ これで私のアルバイトしてた話の役を原田美枝子さんが演じて、そのベンチャービジネスをやっているグループみたいな感じで。私は石原真理子ちゃんの赤ちゃんを、隣に住んでて預かるみたいな、そういう役柄。でもある日、意味なくホテルで死んでる、みたいな。そして、その時先生から「室井さん、あのね、こういうのに出て亡くなるって、すごい縁起がいいのよ」って言われて、何も分からないから「ああ、そうですか～」って。「すごい出世するわよ！　死んだから」って言われて、そうなんだと思って。 ー 撮影現場について 生意気なことを言うと、私は自主映画で主役をいっぱいやっているわけですよ。だから、お芝居することに対しては、いやらしい言い方をすると「ちょっとチョロい」っていうか、そんなにシーンもめちゃくちゃ多いわけじゃないから。主役じゃないから脇役ですよね、脇の脇だから。 長いシーンを先生が書いてくださって、でも、あまりそれはドギマギするとか、困っちゃうとか、それは全然。結局、演じる方は同じじゃないですか？　こんな小さいカメラだろうと大きいカメラだろうと。だから、それはなかったから、そういう意味の困るとかそういうのはなかったですね。