退会済
このドラマの記憶はやっぱり浅野温子のイメージが180度変わったキャラでしょう。 それまであぶデカや月九ドラマの明るい元気で親しみやすいおねーさんから、常に精神がぐらついてる一匹狼。(しかも同僚や先輩から疎まれ続けてる) そんな沙粧の下につく新人刑事とともに、事件を捜査していく過程で一連の猟奇殺人の裏に元同僚でかつ恋人だった梶浦の影がちらつく。 そんな中で最終回近くで起こる驚愕の事件。 当時なんかいけない物を見てるようなドキドキ感で見てました。 後日SPドラマが一回ありましたが…。 ほぼほぼ最後のシーン。沙粧とある二人の計三人で酒を飲みながらゲラゲラ笑って話す内容がどう聞いても笑い話じゃない。 そんな三人の精神状態の怖さ・不気味さがトラウマじゃないけど未だに記憶に残ってます。 もうこんなエグいドラマは地上波では作られないでしょう。 ネットフリックス辺りでリメイクしてほしいドラマの一つですが、海外製作だと残酷描写がリアリティを増すために悪ふざけレベルに酷くなるので製作は日本でやってほしいところです。
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