電波少年Wゲストの記憶 中の人
【電波少年Wゲスト・浅野ゆう子さんの記憶】 もともと「歌よりも女優で」という思いが、ずっと根底にあったんだと思います。その頃にフジテレビさんのプロデューサーの山田良明さんの目に留まり「一緒に仕事をしませんか?」というお声を掛けていただいたのが、トレンディードラマのスタートでした。 山田さんがお声を掛けてくださったのはいいんですが、それから半年ぐらい、待てど暮らせどお仕事の話がなかったんですよ。 私のマネジャーと山田さんの家が近くだから襲撃しようと言って「お仕事待ってるんですけど」というのを直訴しまして、それでお仕事を「じゃあ……」って具体的になったのが『晴海コンパニオン物語』という2時間ドラマを撮っていただきました。 それが待てど暮らせどオンエアにならず、もうぎりぎりになって、仕方がないからって平日の夕方かなんかにちらっと流れたんですよ。そこからの『君の瞳をタイホする!』です。
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