電波少年Wゲストの記憶 中の人
【電波少年Wゲスト・いとうあさこさんの記憶】 ー 「電波少年的15少女漂流記」無人島での生活について なんだっけな? 「もしもしボックス」とか勝手に名付けて言ってたな。だけど、その小屋に歩く力もなくて。だから、テレビに出ようっていう意識がなかったんですよ、あんまり。「生きよう」と思ってて(笑) だから、本当の最後「私、あそこでしゃべってない」と思って、唯一1回か2回行ったぐらいですもんね。 「あの、痩せないんですけど」っていうのと、あと「もし、これでゴールしたら、ギョーザとビールを何リットル飲みたいです!」みたいのは言いに行ったのは覚えてますけど、それは「帰れる!」って信じたからやっと活力が出て行ったんですけど。結果、帰れなかったんですけどね、その時は。 (鶏をしめて食べたことについて)あれもね、私は本当に弱虫だったので、鶏をじゃあ1羽しめるっていって、一人「おばあちゃんがやってたから知ってる」っていう子がいてやってくれたんですけど、多分その子だって嫌だったろうし、あとはやっぱり刃物とかいろんな物が揃ってない状態でやるからすごかったのに、私はやっぱり肉になったら「おいしそう~」とか言って食べに行って。 でもそれも「ごめんなさい~」とか言って、あんまりみんなが幸せにならなかった気はしますね。ちょっとやっぱり、お腹が空き過ぎて、変になってやっちゃったけど、なんか難しいなって思いました、生きるって。
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