電波少年Wゲストの記憶 中の人
【電波少年Wゲスト・いとうあさこさんの記憶】 ー 「電波少年的15少女漂流記」食料調達について 夜中に一人で潜って、魚くわえて戻って来て。そうすると、なぜか黒沢のアンテナだけすごくて、海から上がると黒沢が浜でしゃがんでる時があるんですよ。そうしたら「ちょっと待ってて」って言って黒沢のも捕ってきて。今は怖くてできないですけど、その時に捕った、あれはボラの一種だと思うんですけど、卵の形から。お尻のところから指で開いて洗って、もう直火ですよね、直火に投げ込んで、身を食べたらまた骨を投げ込んで、骨も食べて頭も投げ込んで頭も食べて。捨てなきゃいけないところもあったかもしれないけど、捨てることなく頂きましたけどね、夜食。 本当に今だと分かりますけど、あの時ど素人じゃないですか、みんな。で、自分たちで全カメラ回してたんです、スタッフさんがいなかったので。やっぱりもう疲れちゃうと「じゃあカメラ持ってこよう」とか、あと女の子同士、悩みを聞く時に、例えば誰かが泣いていて「ちょっと待って」って言ってカメラ用意するわけにはいかないじゃないですか、なんか悩んでるから。だから、やっぱり今思うと、一個だけミスって言ったら、スタッフが絶対常駐でいるべきだったっていうね。 そういうこっそり起きて魚を捕ってるところとかも、本当にこっそりだから。そういうのがいっぱいあったと思いますけどね。
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