「進め!電波少年」
のみんなの記憶

Tプロデューサー

Tプロデューサー

コミュニティメンバーの皆様 前回の放送から「番組名」を立てて放送回をやっていこうと考えて第1回はフジテレビ「北の国から」第2回はTBS「高校教師」になります。これをどう選んでいるかというと”テレビ史に残る番組”ということなんですけど別の言い方をすると「それまでのテレビを壊そうとしたテレビ番組」なんだと思うんです。「壊す」という言い方がフィットしない場合はあるんですけど少なくともどの制作者に聞いても「これまで誰もやっていないことをやろうと思った」というのが共通していることに気がついたのです。 これはまさに僕が電波少年を始めるときに考えたことで(その頃は)「テレビ40年の歴史な中で誰もやっていないことをやろう」と思って始めたことなんです。 そしてこういう気持ちで作っていたテレビ制作者の力で『テレビの進化』は起きてきたのではないか?これはテレビだけじゃなくて大袈裟に言えば”人類の進化”はそうやってきた人たちによって一歩ずつ前に進んできたのではないかと思ったのです。 この番組が最初に選んだ澤田隆治さんの「てなもんや三度笠」、三宅さんの「ひょうきん族」テリー伊藤さん「元気が出るテレビ」研ナオコさん「カックラキン大放送」大竹まことさん「PCランド」ドラマ2本のあとは「パペポテレビ」「ウゴウゴルーガ」 決して視聴率が良かったという番組だけじゃない。でもみんなの記憶に残っている。されは「それまでのテレビになかった」からだと思うんです。それらの番組には必ず「思い切った挑戦」があります。それが成功したから鮮烈な記憶が見た人に残っている。そしてそれが日本のテレビがテレビになった歴史だと思うのです。 ということでこの約70年のテレビの歴史の中の皆さんの記憶の中で 「あ?あの番組はそれまでのテレビと違っていた。あのテレビはそれまでのテレビを破壊していたのじゃないか?」と思うものを教えて欲しいのです。 それを今後のラインアップの参考にしたいと思います。

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うちゃ

うちゃ

いくつかありますが… 「1or8」と、後継の「B☆QTV」(フジテレビ) B21スペシャルのヒロミさんが大やけどした事だけが有名になってしまったけれど、無謀な企画が多かったですね。数少ないネット局の石川テレビまでローラースルーゴーゴーで視聴率を聞きに行くとか、エアマットで川下りするとか、財布を没収されて沖縄から北海道まで路上パフォーマンスの収入だけで移動するとか、頭にすっぽりかぶるマスクをつけたコンビニ強盗が多発していた時期に、その類のマスクをつけてコンビニて買い物してくるとか… コンプラがうるさくなかった当時ですら、これ放送しちゃうの?というような内容が刺激的で、電波少年が始まったころは、この番組が電波の前身だとばかり思ってました。 Wikipediaを見てみたら、今は「月曜から夜ふかし」をやってる遠藤達也ディレクターも、当時この番組のディレクターをやっていたようです。 「テレバイダー」(東京MXテレビ) 東京と栃木でしか放送していなかったので、知る人ぞ知る番組だとは思います。ニュース番組のパロディっぽい企画は今なお見かけますが、情報番組として地上波で毎週生放送していたのは異色で、毎週夢中になって見てました。 その週の「笑っていいとも」のゲストを紹介する場面では、バックにサングラスを、同じく「徹子の部屋」のゲストを紹介する時はバックにたまねぎの映像を映す、などの演出が好きでした。 ただ、放送していたのが当時まだこれといったヒット番組も無く、東京タワー唯一のUHF民放局だったので、そもそも映らないとか、チャンネル設定していない、という家も多く、知っている人があまりにも少ないのが惜しい。誰か見てた人いませんか? 「EXテレビ」火曜日(讀賣テレビ) 上岡龍太郎さんと島田紳助さんが「テレビの限界に挑戦する」と言って、様々な実験的なことをしていたのが印象的です。スタジオで、リアルタイムで在阪テレビ局を見る出演者の様子だけを映す回とか、視聴率調査の機器を使った実験として、「EXテレビ」の放送時間終了後に、視聴者に放送が終わって砂嵐になっているNHK教育テレビにチャンネルを合わせるようお願いして、視聴率が出るのか確かめる回、椅子に座った司会者の頭部が、すぐ後ろの高い位置の椅子に座った全裸の女性の股間を覆い隠す位置で登場し「ぼくら放送中、頭が動かせません」などと言いながら生放送した回などが印象に残ってます。 番外として、「CAPA」(日本テレビ)という番組で、警視庁記者クラブのキャスター席(ニュース番組で警視庁記者クラブから中継するときに出てくるあの場所です)のデスク上に水着姿のお姉ちゃんを侍らして、「うわ、こんなことするんだ!日テレすごーい!」と思って見ていたら、その次の回を最後に本当に番組をつぶしてしまった(警視庁からクレームがついて番組打ち切り)というのもありましたね… それまで誰もやった事がない事をやった結果、ではあったんでしょうけど…。 いわくつきで打ち切りになった番組には、前代未聞の企画にチャレンジして失敗したケースというのも多そうなので、特集してくれたら面白いんだろうけど、そんな映像、頼んでも貸してくれないだろうなあ。テレビのスキマさんにそういう番組を紹介してもらう回なんかあってもいいと思う。

IKASAMA

IKASAMA

「TVグラフィティ」 1982年頃 フジテレビ 土曜日 昼12:00?  藤村俊二さんと高見知佳さん司会の情報番組。 ラジオ番組のTV版という感じで、ラジオブース的なスタジオセット、お互いが向き合って会話し、CM前後にカフをいじり、カメラカットも殆どなく、画的にはすごくシンプルですが、個性あるお二人で息の合ったトーク、まさに、見えるスタジオ、観るラジオでした。 私にとっては、ちょうどラジオの深夜放送などにも興味があった頃なので、初めて見た時に、「画期的! こんな番組を観たかった!」と、深く感心した。 いまでは、フジテレビ 「松任谷由実のオールナイトニッポンTV」が同じ感じでしょうか。 決してTVの破壊ではありませんが…

よう

よう

どうでしょうつながりで一つ思い出した事が。 そして予めお断りしておきますが、現在もそういう思想だ、とかではなく「放送当時こういう考えでこういう発言をしていた」という前提で読んで下さい。 じゃないと今まさに色々大問題になりそうな内容なので。 水曜どうでしょうが当たってる時にHTBでは鈴井貴之・安田顕・大泉洋の3人が主体の「視聴者の夢を叶える」をコンセプトにいろいろな企画をやっていたバラエティ番組「鈴井の巣」というのがありました。 例えば、おバカ女子高生が学年テストで10位までに入りたい!という夢では大泉さんの進退をかけて学年10位以内に入らないと番組降板(*)、とか何でも良いから世界一になりたい!というちょっと変わった大学生に対していろいろな世界一に挑戦させる、など真面目なものがからとんでもない企画まで様々なことをやってました。 その中で「ローカルでもこれは限度を超えてる気がする…」という企画の一つが ・皮オペ完全ドキュメント ひと皮剥けた男への道 詳しくはWikipediaに書かれてるので読んで下さい。ここには書けません(笑) そしてもう一つが ・視聴率10%突破記念!バカでHの大打ち上げパーティー こちらもWikipediaに書かれてますので一読して頂ければ、と思いますが当時どうでしょうファン仲間に「面白いのあるよ」と先の企画、これから話し部分も含めて送ってもらいましたがこの打ち上げは放送当時を振り返っても「日本一のヨゴレ企画」だと思いました(笑) ここまで振ってて最後はWikipediaにも載ってない企画。 正確には企画じゃないです。 ことの発端はMCの鈴井さんとアシスタントの野村はづきアナウンサーとのトークコーナーで何がきっかけか忘れましたが「女性で30超えて結婚してない人はダメですよ」と急に(?)爆弾発言。 野村さんも「そんな事ないですよー」的な発言をするが、鈴井さんはそのまま持論を展開。 ここからちょっと記憶が曖昧なのですが、その放送中(鈴井さんの発言後)だったか、放送した後当然クレームの声が届くのでそれを番組内で紹介したが、それでも鈴井さんは発言を訂正せず再持論を展開した… のどちらかの後で「鈴井貴之に言いたい事がある女性大募集」としてはがきを募り、その中でも特にしっかりとした抗議を書かれてた女性10数名と鈴井さんがお寺の本堂にて先の発言に対しての是非を徹底討論する、という企画に発展。 視聴者側もちゃんと顔も名前も出してしっかり抗議する人がいて、鈴井さんもその声を受けた上でちゃんと自分の真意を説明。 その結果納得したという人もいれば、やっぱり納得できないと言う人もいた凄くひりひりする内容だったと思います。 多分現在だったらこの発言した時点で問答無用でOUT。 手違い(又は世間との感覚のズレ)で放送して訂正&謝罪かそもそもカットされてなかった事にされるでしょう。 ただ自分としては昨今の「個人の持論にまでおかしいと言い出す、思想信条の自由を知らんのかお前は」って人が溢れかえる中で、ここまではっきりと荒れるであろう考えを打ち出し、それに対して異を唱える人がいたらその人をちゃんと招待して意見を戦わせ、例え100%互いに納得する事がないにしても、お互いの考え方をちゃんと聞き入れ問題提起として良い討論に発展したのは素晴らしい事だと思います…が、流石にここまでの爆弾発言からの視聴者との激論交わすような企画はその後全国どこの番組でも存在しないと思いますが…。 それを踏まえてこの「鈴井の巣」という番組はテレビを破壊した「だけ」のバカ番組かもしれませんが、少なくとも放送倫理の限界に挑戦したバラエティ番組だと思います。 …。 いくらバラエティにノリの良いHTBと言えどもドラバラ以前の鈴井の巣は絶対貸し出し不可能だと思いますが(笑) (*) 元々は大泉さんのいつもの勢いで勝手に「未達成なら降板するから」と女子高生に発破をかけたわけだが、こういう企画の場合、後ちょっとで未達成!とか見事10版以内に入って感動のエンディング!ではなく185位というある種お蔵入りしてもいいぐらいの結果で終わり、大泉さんは見事番組降板となった。 が、結果としてこの企画が番組開始して10週目で視聴率10%(当時は料理の鉄人などキー局の大人気番組と肩を並べていた)を達成。番組&HTBとってに良い意味で汚点を残した「打ち上げ企画」に繋がった。

りん

りん

野島伸司さん作のドラマ(家なき子、聖者の行進、人間失格など)…トレンディドラマ全盛期にデリケートな社会問題をリアルにドラマ化した。(単発でなく連ドラ枠で)

ユロ

ユロ

NHK教育テレビ「YOU」 青年の主張のような模範的な人間の言葉を並べるのではなく若い人たちが本音で討論する番組で、当時のNHKとしては画期的な内容だった。視聴率を狙った演出をする民放局には当然できない番組だと思う。

うちゃ

うちゃ

ユロさん 今年の2月14日に「Eテレ プレーバック」という枠で1984年にNHK教育テレビで放送した『YOU「特集 100回記念 気分はもう21世紀人」』という内容をほとんどそのまま再放送したのを見ました。 1984年の放送当時も確か、叔父や叔母と一緒に何となく見ていたような気がしたのですが、まだお子ちゃまだったので、内容をあまり理解できていませんでした。改めて見てみたら、もっと見たいと思いました。と同時に最近、こういう番組って無いよなあとも思いました。 その後、教育テレビで放送した「真剣10代しゃべり場」よりは対象年齢が上だし、「ファイト!」ほどテーマを絞り込んでいないというか。若者がテレビから離れてしまった今となっては、やりたくても、もうできない番組なのかもしれないですね。

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翼が欲しい虎

翼が欲しい虎

少し違うかもしれませんが、 『サンテレビボックス席』、かな。 プロ野球中継を最後まで見られるのが画期的で、 以降の番組がずれる、そういう意味でテレビを破壊していたと思います。

アイルトンせなか

アイルトンせなか

悪い意味でテレビを壊したテレビ番組だと フジテレビで深夜に放送されていた 「A女E女」じゃないでしょうか 今のテレビでは、考えられないような超お色気路線 噂によると「テレビ東京の(ギルガメ)に勝てないから ギルガメ以上の超低俗番組を作って、ギルガメもろとも自爆しよう」といった ドラクエでいうメガンテのような番組だったとか ちょうど、その頃からテレビでの お色気の規制が厳しくなったという認識なのですが

よう

よう

やってることがただの企画物AV(というか本番行為がないので着エロ?)っていう前代未聞の番組ですね。 自分はネットで見ましたが…以下にテレビがイケイケドンドンだったか・・・(‾ー‾) って事で済むわけなかろうが!って内容ですね。よくあれで20回も放送できたな…。 真面目なアナウンサーとしてずっと見てた牧原俊幸アナが関わってたと知って膝から崩れ落ちました(笑) そういう意味では殿様のフェロモンのはけ水車も同じですね。 ただこちらはフジの27時間テレビの深夜のバラエティ企画でなにかイケナイクスリでもやってたのか復活させてしまうし… シモ系だと同じく27時間テレビでまだ平成教育委員会をやってた頃、某アナウンサーさんが東京の問題として出したクイズ「164個の強力電球(メタルハライドランプ)を使う場所はどこでしょう」のときのヒントがまぁ・・・ねぇ・・・。 生放送の時点で自分は見てましたがあの当時は意味がまだわからず、ある程度年を取ったあとでとんでもない事発してたんだな…と。 そう思うと「エロ」に関しては寛容になったのか不寛容になったのか謎ですね。 こういう感じのエロは確実に淘汰されてますが、例えば有吉さんMCの特番「真夜中の保健室」ではエロではないですが、シモに関連する体の悩みでも平気で流れるし、昔なら「ポ〇〇ン」や「コ〇〇ン」など業界用語的に言い換えてやっと使われるエロワードも最近だと直接音は使われて「ち◯ぽ」とかテロップでは伏せる…なんてことがザラになったり。 ここらへんのOK/NGの差って何なんでしょうね。

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エイチ

エイチ

ドラマ「同窓会」です。 (1993年、水曜22:00-23:00、日本テレビ) 同性愛を取り扱った連続テレビドラマとして、画期的だったんじゃないでしょうか。 主人公・七月(斉藤由貴さん)の夫・風馬(西村和彦さん)は妻である七月のことを人間として愛していながらも性的嗜好が男性であり、親友のアタリ(髙嶋政宏さん)に思いをよせる...といった内容でした。 個人的に「新宿二丁目」という町は「そういう人たち」が集まっている、ということをこのドラマを通じて知った気がします。 登場人物の性的嗜好も様々で、バイセクシャル・ニューハーフ・男性の姿と心で男性を愛する男性・女性の心で男性を愛する男性......などなど。 まだこのころはLGBTという言葉もありませんでしたが、このドラマを経て同性愛に対する世間の理解度が少し進んだ...んじゃないかなと思っています。 (でも日本の現状は...「LGBTの結婚認めたら少子化が進んでこの国が滅ぶ」みたいこと平気で言う頭が化石のお偉いさん方もいまだ根強く...) そう言えばこのドラマって同性愛だけでなく、年齢を超えた愛の形も描かれていて、七月の同級生・ちの(荻野目慶子さん)が高校時代の恩師であり年の離れた幣原(松村達雄さん)にキスをするシーンもありました。これも当時インパクト大でした。

よう

よう

説明読んでそう言えば見てた!って記憶が。 テーマ曲がミスチルのCROSS ROADだったような。 当然そういうテーマですから男性同士のキスシーンやベットシーンもあったと思いますが、(・o・)ウワァと、手で目を覆い隠すも隙間から全見えで見てた記憶があります。 でもその時も不快だなんだとかは全く無かったですねぇ。 (これを差別的な扱いとする人もいるでしょうが)自分にとってはバラエティでもニューハーフやおもしろ女装(って本人にとっては面白でやってるわけじゃないでしょうが)な人達が当たり前にTVに出たりしてたので稀有な人感が全く無く、LGBTの恋愛対象はそうなんだから別におかしなことじゃないよなぁ…。と素直に見てたような気がします。 むしろ今みたいに腫れ物に触るような扱いをしてる方がなんだかなぁ…と。 まさに昨日のTBS「週刊さんまとマツコ(6月13日(日)までTVerで視聴可能)」でTBS版恋のかま騒ぎでサンマとマツコ初共演時代のVTRが使われて、「またやりましょうよ!」とさんまさんマツコさんで話盛り上がるも、日テレに対してタイトルの再許可取りや夕方6時台にカマ騒ぎはいかがなものか?(コンプラ)的な話になって「やれるかどうかこうご期待!」的な感じで終わりましたが…。

エイチ

エイチ

ようさん> 斉藤由貴さん演じる七月っていう役どころも良かったんですよね。 夫・風馬が男性であるアタリを愛しているのを許容し、さらに七月自身もアタリにある種の愛情を持っているという関係で...。 当時はリアリティはないかなと思っていたんですが、今ではポリアモリーといった言葉もあって性愛の形は本当に人それぞれ。 理解しあえる社会を目指していきたいところです。 最近もLGBTに関する法案が見送られましたが、そもそも内容の曖昧な法案で5年も議論して何も進まない。 平気で差別発言するのに、声を上げたら腫れ物扱い。当事者のことを何も理解してないお偉方ばかりでホント何だかなぁですね...。 例えば、マツコさんやミッツさんなどは女装をしていますけど、このドラマに出てくるゲイ(当時はホモという言葉もよく使われてました)は男性の風貌で男性を愛している人物だっていう点が大きかったと思いますね。 ゲイと言えばみんなマツコさんみたいに女言葉を使う女装が好きな人、というわけではないということですね。 当たり前のような話なんですけど、特に年配の人で誤解している人はいまだ根強くいるというのが現状です。 でもそういや最近「電波少年W」に出演したパパラピーズのじんじんさんも、性的嗜好が男性であると公言されていたりして。 若い世代に影響力ある人たちがナチュラルにそういった発言をするようになって、時代は着実に変わってきているなとは感じています。 そうそう主題歌が「CROSS ROAD」でした。このドラマが始まったぐらいの頃はまだミスチルってそれほどヒットしてなかったですよね。 (ちなみに挿入歌は、元C-C-Bの米川英之さん「同窓会」でした)

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アイルトンせなか

アイルトンせなか

1996年頃に、日テレで放送された 懐かしのアニメ特集ではないでしょうか? 当時の、懐かしアニメ特集だと 毎度、お決まりのパターンで 「ラストに、フランダースの犬のラストを流して、みんなで感動して終わり」 というのが、圧倒的に多かったのですが 結構早い段階で、フランダースの犬の しかも、最終回ではなく、途中のシーン (ネロとパトラッシュが出会うシーン)を流して 当時、テレビで見ていて 「ある意味画期的だなあ」と、思いましたw 当時の日テレって、電波もそうですけど かなり攻めてる感じがしました 日テレなのに、番組名が「NHK」とかありましたし

よう

よう

連投スイマセン。 「テレビを壊した」ではなく、これをきっかけに壊れてほしいな、と思う番組が民放でありました。 日本では障害者基本法の障害者の定義に則って書きますが、身体障害者・知的障害者・(これは定義外?でしょうか)発達障害者の方をメインに起用したNHK「バリバラ?障害者情報バラエティー?」という番組がありますが、誤解を恐れずに言えば「こうやって固めて出演させないと起用・番組制作できないものなのか…」という思いもあります。 数年前のR-1で優勝した濱田祐太郎さんのように、特別枠でもなんでもない所で出演できるのが一番なのですが、いきなりそこに飛べないようにバリバラなどの番組を経て当たり前になれば…という思いがあります。 残念ながらR−1チャンピオンという看板にそこまでの力がないのか、別の理由なのか、もう濱田さんを地上波で見る事はほぼほぼないですが…。 そんな中で奇抜で変わったドラマではありますが、鳥居みゆきさん主演のサンテレビで放送されたドラマ「元町ロックンロールスウィンドル」というのがあり、このドラマ自体まともな精神で見れない全く意味がわからない(褒め言葉です)なんか惹かれるドラマなんですが、その中の第8話 『寝たきり恋愛街道』 という回。 あらすじは公式サイトを読んで頂ければ… https://ichibankobe.com/ja/mrs_arc08/ そもそもこのドラマを手がけられた島田角栄さん自体が映画でも奇抜な内容が多く、ってか奇抜なものだけ?な感じですが、それらが当たり前にそこに存在してる様に描かれ、特別視するようなところがありません。(だからこそこういう人達を差別視する人がいるのも事実なので蔑称も当たり前にでてきますが) 上っ面な意見かもしれませんが、なんか特別枠としてアメリカみたいに「ヒーロー戦隊物やるならヒーロー側は男性に加えて女性枠・黒人枠(最近だったらアジア枠)をちゃんと設けて、しかも女性だからピンクなどの決めつけもせず、敵対側も白人・黒人共に起用しないとどうたらこうたら…」はある程度は都市伝説だと思いたいですが、そういう下らない〇〇枠というのがなくても「この役にはこの人が必要だから」で現在特別視されてる人がただ普通に起用されれば良いのになぁ…と。 その為の一本になれば、と思い書いてみました。

よう

よう

TVの破壊…というか、ネット・ゲーム方面にも多大な影響を与えたかもしれない番組。 「ゲームセンターCX」 フジテレビONEというCS放送でひっそりと始まったこの番組。 昔からのファンなら知ってて当然ですが、最近ファンになったよ!という人は実はシーズン1とシーズン2以降は全く別の番組だってのを知ってるでしょうか。 そもそも「ゲームセンター「CX」」という番組はよゐこの有野さんが各ゲームメーカーの製作者にインタビューするという番組。 だから第一回は日本のゲームの礎となったTAITO社(現:スクウェア・エニックス・ホールディングス)の回で、スペースインベーダーを作られた西角友宏さんのインタビューを行っていた。 その中のミニコーナーとして「TAITOは昔たけしの挑戦状という当時の子供達が地獄のどん底に叩き落した超難関ゲームを発売していた。なのでその超難関ゲームを有野さんに挑戦して貰ってエンディング画面を視聴者に見せましょう」という【有野の挑戦】という企画があった。 で、ゲームセンター「CX」は当初の予定通り全10回放送し終えて一旦番組は終了。 しかし、CS放送では異例の大人気。番組復活の声が多数あり「ゲームセンターCX」として復活。 しかも本来ミニコーナーだった有野の挑戦がメイン企画となり、現在まで行っている有名・無名問わずレトロゲームを有野さんが時にはブー垂れながら、時には奇跡を起こしながら何十時間も掛けてクリアするという大人気番組になりました。 この番組は現在でもCSで続けており第25シーズンが既にスタートしてます。 そして海外YouTubeではこの番組以前にもあったかもしれませんが、少なくとも日本のゲーム実況の先駆けとしてこの番組があったからこそ今のゲーム実況文化が良くも悪くも存在してると言っても過言じゃありません。 そんな中でこの番組での最大の事件。 それは通常回において「カイの冒険」という操作性が独特のアクションゲームがあり、表面60回はワープを駆使すれば実は簡単にクリアできるのですが、そこから先の裏面40ステージが超ゲキムズで「全100面クリアで挑戦成功とする」としてたのですが、通常回では途中で断念。 後日再チャレンジということで頑張ったが98面でギブアップ。 ここまでなら普通にありがちなこと。 実はこの後「ゲームセンターCX クリスマス生放送SP」として2時間枠をとり、カイの冒険が残り2面だからこれをクリアしてスッキリしよう!という放送がありました。 しかし98面は気が狂いそうになるぐらいの激ムズ面で、本来予定されていた2時間をあっという間に消化(つまり2時間掛けて1面も攻略できず時間切れ)。 だが、そこはCS放送。「番組の延長が可能です…」とスポーツ中継以外ではあまり見ない、時間延長が入り挑戦するもやはりクリアならず…。 それでも延長を繰り返し、なんと98面をクリアしたのは延長に延長した番組放送から8時間後。 視聴者は(ミニコーナーもありましたが)98面で有野さんがやられ続けるさまを8時間も見続けたことになります(笑) そしてこの8時間というのが「どれだけ延長ができてもMAX9時間まで」という超ギリギリ。 以降99面も超難関ながらユーザーのFAXなどで攻略法をえたりし、番組終了10分前に全ステージクリアというまさにクリスマスの奇跡を実現。 これはゲームセンターCXの歴史の中でもここまでの奇跡はありません。 (ちなみに延長した為とんだ番組の中にはTHE ALFEEのライブもあったような…) 地上波のテレビとしてはあまり影響はなかったですが、「ただゲームをするだけの番組をここまでエンターテイメントとして昇華した番組は後にも先にもこれだけ」だと思ってます。

翼が欲しい虎

翼が欲しい虎

さんまのまんま  確か19時スタートでさんまとゲスト1人(1組)で、30分はすごいなぁ、と思って観ていました。

よう

よう

TVを壊した…というより「常識通りだと面白くないってことを知らしめた」番組という感じでしょうか。 MBS(関西のTBS系列局)で当初は月イチ番組として、徐々に月2回から毎週レギュラーになってかなり年数が経つ「ごぶごぶ」という番組。 今らなTVerでも見れますね。 ダウンタウン浜田雅功という諸悪の根源と初代相方の東野幸治という側近の悪魔が当日のロケ進行を無視して「よみうり(関西の日テレ系列)orABC(関西のテレ朝系列)近いからそこ行こうや!」で局の垣根を超えて過去に何度も乗り込んだり、現在の東京大阪をリモートで繋いだ番組になってからは関西にいる若手に無茶をやらせてロケ進行を破壊。 酷い時なんてロケ時代の頃には移動中に大人のDVD屋があり、なんだかんだあって店の中に入っていくという荒業を。 (ただカメラは中には入れないので浜ちゃんと当時の番組相方の音声だけを数分流す形に) 出役がイかれてる(褒め言葉)だけでもアレなのに、この番組自体が企画内容が決まってても放送時間分収録できたらどれだけ中途半端な状態でも「尺できた」のカンペが出て終了。 元々が4時ですよ〜だ!という関西時代のダウンタウンの代表番組のスタッフが集まってやってるので浜ちゃんの傍若無人っぷりは「いつもの出たか」となんとか対応するようにドタバタ状態に。 それを見てゲラゲラ笑ってるさまを見ると「こういうハプニングが時々起こるから面白いんだよな」と改めて思わされる。 こういう番組はないんじゃないかな?と思います。 ちなみに筧利夫さんゲスト回は傑作です。(他にも多数ありますが、あれだけ引っ掻き回してこれかい!な展開は夜中なのに声出して笑ってしまった思い出があります) そう思うと、今のテレビに欠けてるものは 「逆張り」 「失敗を恐れない自分の感性を信じた番組企画(若手に任せたチャンス番組)」 「ハプニング性(今週こそなにか起こるんじゃないか?という期待)」 かもしれません。

ゆうすけ

ゆうすけ

TBSの「風雲たけし城」も挙げたいです。 ゲームアトラクションに挑んで賞品獲得を目指すのを観るバラエティというスタイルのさきがけではないでしょうか? その後、TBS「東京フレンドパーク」、テレ朝「炎のチャレンジャー」、フジ「VS嵐」などに繋がっているのかなぁと思ったりしています。まだまだありますが明日仕事なので今日はこの辺で!笑

phoenix

phoenix

そりゃもう「電波少年」ですよ 演者を死の淵に追いやるパラエティ番組なんて あり得ますか?あり得ませんてwww これはドキュメンタリーだ その電波少年ですら、ロッコツマニアのアンダマン諸島経由の道を行くことを許可しなかったとか、猿岩石で飛行機を使ったとか、アポ無しサンタとか、最後の良心が残っていたことにむしろ安心しました。

4人目の読者さとし

4人目の読者さとし

隣の晩ごはん しゃもじ片手にアポなしで行く、素人の方を上手く転がすヨネスケさんのすごさ。庶民的で、普通の日本の家庭があったように思えます。 そして、尼崎さんの演出。是非とも、尼崎さんにも、番組に出てほしいです。

Tプロデューサー

Tプロデューサー

4人目の読者さとしさん 尼崎!独特の番組を作る男でしたねえ。企画書は必ず予算が書いてあって「安う作りまっせ」とよく言ってました。隣の晩ごはんは元祖アポなしロケですから。参考にしたつもりはないんですが敬意を込めて最初のインターナショナルでヨネスケさんにアフリカの「隣の晩ごはん」やってもらったのを思い出しました。最初のインターには「マリアナ海溝の底に触りたい!」で山口美江さんにも出てもらいました。

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コンパイル

コンパイル

フジテレビの平成教育テレビ(FNS27時間テレビ)で、当時河田町のフジテレビ敷地内で、明石家さんまの高級外車(レンジローバー)にビートたけしが自転車をぶつけ、尺八でへこませ、車庫入れでブロックにのりあげパンクさせ、メタメタにしたのは、腹抱えて笑ったな。予定調和がなくなった瞬間だった。

Tプロデューサー

Tプロデューサー

コンパイルさん 確かにあれは衝撃的でした。予定調和をなくすことでは先駆的だったと自負する電波少年ですが、あれはさんまさんとたけしさんという超ビックなお二人が「笑い」というものに取り憑かれた時にここまでやってしまうのか!という鬼気迫る恐ろしさを感じながら見ていた気がします。

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いーすと

いーすと

私が思う、いい意味でテレビを壊したテレビ番組といえば「クイズ世界はSHOW by ショーバイ」を挙げたいです! これまでのテレビになかったものを箇条書き形式で並べてみますと… ①当時報道畑を歩んできた逸見政孝氏を、ゴールデンタイムのバラエティ番組の司会に抜擢したところ ②すでに人気司会者としての地位を獲得していた山城新伍氏を司会ではなく、レギュラー回答者にしたところ ③ゲスト回答者の顔ぶれが多彩なところ(例えば、ジャイアント馬場氏や蛭子能収氏、玉村豊男氏など) ④すでに世界をテーマにしたクイズ番組は存在したが、商売やマネーを中心にしたところ(クイズの得点単位も〜萬円) 私が一番衝撃を受けたのは次の⑤です ⑤クイズの正解に際し、これまでのクイズ番組で多かった一問正解につき10点といったような定量の点数を与えるのではなく、「ミリオンスロット」というゲーム要素・運要素の強い形式を導入したところ まだまだありますが、私よりも詳しい方に任せたいと思います(笑)

OK星人

OK星人

「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」 クイズと冠していても、笑いあり、涙あり、爆破ありの芸人さんのリアクションベースの番組。出場者は若手芸人からベテランまで豪華なラインナップ(松村さんもいましたよね)。破壊というよりテレビを「爆破」した感じ。 ある意味、電波少年よりも体を張った番組はこれ以外ないかもしれません。

よう

よう

自分が知る範囲だと「水曜どうでしょう」になるかと…。 ・「ローカル番組だからといって北海道に縛られる必要ない」と初回企画からサイコロなど全国(後に海外)を舞台にしている。 ・企画達成よりも面白さ第一で、例え海外でも観光地を映すよりも道中のホラ話をメインに撮る。 ・面白かったらただの事故ですら爆笑で乗り切る(だるま屋ウィリー事件) ・ただただ大泉さんをドッキリさせたい、というだけで拉致事件にまで発展(大泉洋拉致事件・鈴井貴之拉致…(中略)事件) ・番組初のロケハンとしてD陣2人がスペインの牛追い祭りを視察。が、「もう見ちゃったから」の一言(実際は本当にやったらやったで怪我人が出るかもしれないから)で自身のロケハンは雑誌にして、次回企画は「うしおい→むしおい」として沖縄での虫取り企画に変更。 ・そんな沖縄の虫取り企画もガイドの「沖縄には虫いないよ」の一声で企画終了。ガイドが見せたい色々な生物を取って総合ポイントバトルにその場で変えた。 ・その沖縄企画でTV史に残る「煌々とライト焚いたら魚釣れねぇよ!」のガイドの一声でラスト2話は殆ど真っ暗の画面にテロップのみという画面構成。 後は大泉&藤村の爆笑実況解説と釣れた時だけ「ライトオン!」と画面が映る神がかり手法。 ・ただただ大泉さんをドッキリさせたいからとOFFICE CUEの2年に一度のライブの最後にVTR出演し「旅に出ようや」と告げるD陣。 ・2019年新作「北海道で家、建てます」の衝撃のラスト。 そして一番は ・徐々に番組に初期のナレーターや声としてロケに参加し最終的には「魔神(藤村D)&ヤスケンのチームビックリ人間と鈴井・大泉で全国甘い物対決」というスタッフがメインの企画があった。(対決列島) そもそも初回の海外(オーストラリア縦断)や、カナダのカヌー。キャンプ企画などは「藤村Dがやりたいこと」を番組の金でタレント巻き込んで自身の夢を叶えまくってただけという副音声での自供(DVD副音声でよく出てきます)。 etc…まだまだ細かいのを入れると色々書く事は多いですが、自画自賛ばりに「またテレビ史に歴史を刻んだね」と何度も大泉さんが言う通りローカルとしても、また既存のテレビ番組のあり方としても概念を書き換えたと言っても過言じゃないかと。 ただ、後にも先にも水曜どうでしょう的な番組は生まれてませんが(笑) 後は思う事ありますが、他の方の書き込みを待って意見が集まったら書くかも知れません。

ゆうすけ

ゆうすけ

もう一つテレ東ですと、割と最近ですが「選挙開票番組」に池上彰さんを抜擢して、エンターテイメント化したことが、1つのテレビ破壊だと思います。 全局が同じことを延々放送するという、選挙に興味のない人にとっては苦痛でしかないあの夜に、報道にバラエティを混ぜた番組を作ったテレ東は、流石だと思いました。 その後の他局の追随は見苦しい限りです(笑)

天吉

天吉

十数年前に日本テレビの土曜プライム枠か深夜枠で放送された、「マスクマン?異人たちとの夏?」です。 蛭子能収さんの亡き奥様を様々なデータを元にCGで蘇らせ、奥様の声に近い声優にアテレコ。 あの番組で、蛭子さんの涙を号泣している所を見て、こちらも感涙しました。 後に、NHKで企画をそのまんま丸バクリして出川哲朗さんで放送しましたけれど・・・。

Tプロデューサー

Tプロデューサー

天吉さん これは嬉しい書き込みです。僕が編成部長の時に若手を発掘しようと募集して実現した記憶の一つでこの企画者は今日本テレビの編成局長になっているんですよ。NHKの番組も見ました。パクるというよりあの番組を見てなかったんじゃないですかね。技術は格段の進歩を遂げていました。またあの企画が見当違いではなかったと証明された気がして嬉しかったです。

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りん

りん

アッコさんのもう一つの代表作、 daisuki! 今人気の「ゆる散歩」のパイオニア的存在。 宝くじ抽選会とかdaisukiが発端かと思います。

獅子丸

獅子丸

TBSのドラマ「毎度おさわがせします」です。 ちょっぴり下品ながらも、世間に性教育に関して一石を投じた衝撃的なドラマでした。 ミポリンよかったし、高田純次さんも名演でした!

トウシロウ2021

トウシロウ2021

壊したでは「海賊チャンネル」ネットの無い時代の最大のお色気番組。ティッシュタイム・出張ヘルス・・・今ではほぼ下ネタとは無縁な所ジョージが司会。

翼が欲しい虎

翼が欲しい虎

様々な意見があって色々あると思いますが、笑っていいとも!もそのひとつだと思います。

ゆうすけ

ゆうすけ

わー!いっぱいあってどーしましょうか(笑)連投で恐縮ですが1つずつ書きます。 「浅草橋ヤング洋品店」からの「ASAYAN」は、TVから新しい若者文化を生み出した画期的番組だったと思います。 テレ東はネット局が少ないのに、全国の若い世代に浸透させたのはすごいと思います。

Tプロデューサー

Tプロデューサー

ゆうすけさん 「浅草橋ヤング洋品店」については20日発売の「出禁の男」に詳しいので本屋で立ち読みでもいいのでグランブルーの項など面白いです。「ASAYAN」は実は後継番組でありながら演出が変わっているんです。前の「浅ヤン」でテリー伊藤がやりすぎてクビになっちゃったんですね笑笑

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