「進め!電波少年」
のみんなの記憶

Tプロデューサー

Tプロデューサー

挑戦無くして何の人生ぞ! というタイプなのでこの「電波少年W」自体が大いなる挑戦だと思っています。 その最大テーマが「テレビ(放送)を使ってテレビを超えるものを作りたい」というものです。「テレビを超えるもの」は数々出現していてそれはネットを使ったYoutubeやNetflixなどだというのはいうまでもないことなんですけど、テレビ(放送)を使ってテレビを超えるものはまだないと思っているのですね。 その一つのアプローチがこの「電波少年W」が掲げる”コミュニティから番組を作る”というものだと考えています。 「作る」→「見る」 から 「作る」?「見る」という相互作用がコミュニティを作ることによってできないかと考えています。 最初は「見たい」「知りたい」に対して番組が動くでスタートしてみたのですがどうも違う。そこで「一緒に作る」という方向の模索として「電波少年オンライン上映会」を企画してそのプログラムを一緒に作っていく。そうすることによってコミュニティメンバーが当事者になってもらえるのではないかと思ったのですね。 ところが今日現在のクラウドファンディングの状況を見るとこの「コミュニティメンバーが当事者意識を持つ」というところがうまくいっているとは思えない。 冠スポンサーが決まったので目標金額は達成して開催は決定したのですがこのチケットの100枚あまりの数字がコミュニティメンバーをちゃんと巻き込めていないという数字になっていると思っています。 「コミュニティから番組を作る」というのが「テレビを超えるテレビを作る」という大いなる挑戦だとは思っているのでそう簡単にいくはずはないと思っています。今回やって良かったと思っているのはクラウドファンディングとの連携です。 UIの再設計も含めてまだまだ道は遠いですが「テレビを超えたテレビ」の構築に引き続きお付き合いいただきたいというお願いと中間発表のつもりで書かせていただきました。

この投稿へのコメント

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翼が欲しい虎

翼が欲しい虎

テレビを超えたテレビ…、ですか。 コミュニティメンバーが当事者意識を持つ…、 正直、当事者意識まではいってないですね。 まずは自分なりに、自分のできる範囲で応援し続けます。

Tプロデューサー

Tプロデューサー

翼が欲しい虎さん 応援ありがとうございます。コミュニティメンバーが番組を作っているという手応え、がなければ当事者意識なんて持ってもらえるはずはないですよね。そこをクリアすべく色々とやっていきますのでお付き合いいただければありがたいです。

コメント1件
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